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蓮の国(LotusLand)

近衛秀一の読書感想文が中心のブログ。

「蓮の国」の意味

雑感

 

 このブログは以前「静かな生活」というタイトルだったんですが、いろいろ考えて今のタイトルに落ち着きました。

 

 元ネタは、イギリスの作曲家シリル・スコットの同名曲から。シリル・スコットはあまり知名度のない作家だと思います。名前を初めて聞いた方も多いでしょう。イギリス生まれですが、作風はフランスのサティやドビュッシーのような、ちょっと印象主義っぽい感じの曲が多いです。僕も曲を聞いた時はてっきりフランスの作曲家だろうと思っていました。

 

 知名度が無いせいか、CDもほとんど出ていません。輸入盤はいくつかあるみたいですが。日本だと、「イギリスの作曲家たち」とか「ピアノ名曲集」とか、そういうコンピレーションアルバムに入ってることが多く、シリル・スコットの曲だけを聞きたい僕としてはイライラするところです。

 

 そんなシリル・スコットの曲の中でも「蓮の国」(Lotus Land)は、名曲の1つ。ピアノ曲で、なんともいえない静謐で穏やかな空間がその場に現れます。またこの曲はクライスラーによってバイオリン曲として編曲され、これもまた一品なのです。

 またシリル・スコットは、オカルトや健康食品、東洋哲学などにも興味があった、ちょっとトンデモな人でもあり、その点でも僕は共感するのでした。


James Ehnes (Violinist), Cyril Scott - Lotus Land: Giuseppe Guarneri 'del Gesù', 1737 'King Joseph'


Composer Cyril Scott plays his Lotus Land (orginal recording)

 youtubeニコニコ動画でもいくつかひっかかるので、ぜひ聞いてみてください。