蓮の国(Lotus Land)

いろいろ雑多に書いてます。

村上春樹のライフスタイル・前

(初心に帰ってしばらくですます調で)

 

 ここ1年ぐらい、なぜか村上春樹を読んでいます。ある人と小説の話題になって、「村上春樹読んだら?」と薦められたからですが。いま考えると、どうして村上春樹を薦められたのかは分かりません。まあ、この「ある人」の小説の好みはガルシア・マルケスとかジョイスとかだそうですが…。

 

 まず手始めに読んだのは「ノルウェイの森」でした。

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

 

 

 

 これがまったく共感できなかった。まあ、私は歴史小説推理小説・ホラーばっかり読んでいたので、この手の小説を読み慣れてなかったというのもあるのですが、まあ登場人物に共感できなかったんですね。特にラスト。

 

 その後、「チェコ好き」さんのブログを読んで、なるほど!と腑に落ちたものです。

村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察

 この辺で、ああ自分には合わなかったと諦めても良いのですが、なんか意地になってしまって、何冊か読んでみました。

 

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

 

  

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

 

 

 

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

 
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)

 

 

 「ノルウェイの森」よりは面白く感じたのですが、やはり、「??」という読後感だった。「羊をめぐる冒険」に至っては、続きものだと分からず読んでしまったので、下巻の展開に「え、こいつ誰?」っていう感じで終ってしまったのです。

 

 そんな中、村上春樹の本を昔一冊だけ読んでいたことを思い出しました。いや思い出したというか、意図的に忘れていたというか。

 それは小説ではなくエッセイだったので…。(続く)