蓮の国(Lotus Land)

いろいろ雑多に書いてます。

書評「謎解き超常現象3」

 

 超常現象を懐疑的に検証するASIOSの最新作。

   分野を問わず、ありとあらゆる超常現象を懐疑的に検証している。本書には、「タイタニック沈没はミイラの呪い?」「ケセランパサランは実在するのか?」などの懐かしい話から、「エレーニン彗星が地球に衝突?」など最新の話まで、34の事例が収録されている。

   最初に「伝説」として超常現象ネタを紹介、その後に「検証」するスタイルは非常に分かりやすく面白い。

   私は超常現象マニアではないので、この号になると「伝説」も知らない話が多かったが、逆にそれが面白かった。かつて扱った事例もまた、別の角度から検証したり、更に深いところまで検証したり、と幅広い。

   「伝説は伝説のままでいいじゃないか」と言う方もいるのだろうけど、ただ「伝説」のままで終わってしまう、というのは面白くない、と思う。

   「あれはなんだったのか」と検証する、その結晶の1つがこの本なのだ。